CSR
CSR活動
MUD
(メディアユニバーサルデザイン)
への取り組み
SDGs
東洋印刷株式会社は、全ての人が平等に情報を入手できる社会の実現のため、MUDを導入しています。。
MUDとは
MUD(メディア・ユニバーサルデザイン)とは、色の使い方、文字の大きさや形、レイアウトなどに配慮して、色覚障がい者や、高齢者、こども、外国人の方など、「誰もが使いやすく見やすいデザインをする」という考え方のことをいいます。
人によって見える色はさまざまです
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一般色覚者 -

一型2色覚(Protanopia) -

二型2色覚(Deutanopia)
一型2色覚や二型2色覚の色覚タイプは、男性の20人に1人、女性の500人に1人、40人学級には必ず1人はいると言われています。
そのほか老化による白内障や緑内障の方を含めると色の感じ方が一般色覚者と異なる人は国内全体には500万人以上いるといわれています。
- MUDの導入例 -
◆ 色の組み合わせを工夫
改善前
△色彩による色の違いがわかりづらい
改善後
○色彩による色の違い、図案を加えるなどして判別しやすくなる
◆ 読みやすいフォント(ユニバーサルデザインフォント)を使用する
障害の有無、年齢などにかかわらず、誰もが読みやすい字体を意識してデザインされたフォントをユニバーサルデザインフォントと呼んでいます。下記のような特徴(一例)があり、さまざまなメーカーで開発されています。
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当社にはMUD教育検定資格を取得したスタッフが在籍しています
MUDディレクター
MUDアドバイザー- 当社には、MUD協会が認定する「MUDディレクター」の資格取得者が1名、「MUDアドバイザー」の資格取得者が4名在籍しています。必要な情報をわかりやすく伝えるために「デザイン」「文字の使い方」「色の使い方」にさまざまな配慮を加える事で、一般の人はもちろん、高齢者、障がい者、色覚障がい者など、より多くの人が使いやすく、見やすいデザインを提供します。
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