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Data Print Service

DPS(データプリントサービス)

データから印刷・封入・発送まで、すべておまかせ
大切な情報を、正確に・安全に・確実に届けるサービスです

DPS(データプリントサービス)とは、お客さまの持つ住所録や顧客データをもとに、 帳票や通知書・DMなどを印刷し、封入・発送までワンストップで行うサービスです。 大量の文書発送業務を効率化し、コスト削減・人的ミスの防止・スピード対応を可能にします。

データで印刷、業務を加速

DPS Overview

データをもとに、帳票やDMなどを正確かつ迅速に印刷。封入・発送までワンストップで対応、手間なく業務を効率化できます。

DPSは、顧客ごとに異なる情報を自動で印刷できる可変印刷に対応しており、宛名や内容の異なる帳票やDMを一括して正確に処理できます。これにより、少量から大量まで柔軟に対応でき、業務の効率化とスピーディーな対応を実現します。
さらに、社内一貫体制での印刷・封入・発送プロセスを通じて、個人情報や機密データを厳格に管理。BtoB業務に必要な信頼性と安心感を確保しています。
また、業務フローに合わせた帳票設計やカスタマイズが可能で、請求書・通知書・会員向けDMなど、企業間取引に欠かせない帳票作成を最適化。単なる印刷サービスにとどまらず、業務効率化・人的ミス防止・コスト削減を総合的に支援する、高品質なデータプリントソリューションです。

Flow

01データ受領02データ加工・編集03可変データ印刷04検査・封入封緘05郵便仕分け・発送06データ保管・返却

Feature

  • 情報セキュリティの徹底ISMS認証
    (ISO/IEC270001)取得

    データ受領~印刷~発送まで社内一貫対応で外部漏洩リスクを低減。 作業エリアの入退室管理・監視体制も万全です。

  • 大量印刷・発送にも対応

    月数十万通規模の処理実績あり 官公庁・金融・公益法人など、高い信頼性が求められる業務に対応

  • 多様な出力・レイアウト設計

    複数種類の帳票や、宛名 + 内容可変レイアウトにも柔軟に対応。 ロゴ・画像入り・カラーレイアウトも OK

  • 圧着はがき・圧着封書にも対応

    開封前に内容が見えない「圧着形式」も選択可能。
    プライバシー保護とコスト削減を両立。

封入封緘とは

Envelope Insertion & Sealing

誤封入ゼロへ。信頼の封入封緘サービス

封入封緘とは、印刷物や書類を封筒に封入し、封かんシールや糊付けで封をする一連の作業を指します。当社では、大量の請求書・通知書・DMなどを自動化設備で効率的に封入・封緘し、誤封入や封漏れを防止。正確かつスピーディに発送業務をサポートします。

Quality Control

誤った作業や事故を未然に防ぐ様々な検査体制を整えています。

  • 通数チェック

    処理通数のチェックどの機械においてもカウンターが備えられています。 データプリント、バースト処理、折り加工、封入封緘、圧着、フラップ検証 全ての工程において実施、基本中なのですが大切なこと 1 通の差異も見逃しません。

  • 封筒窓の連続番号検査

    封筒の窓枠に封入物の宛名面が正しく封入されているかをチェックします。連続番号または郵便番号、特定の文字列を機械で読み取り、連続性や誤封入防止 のチェックを行います。作業履歴は通数、日時間分秒までログとして保管。お客様からの要望により CSV、テキストデータとして開示が可能です。

  • 厚み検査

    封筒、通知書、同封物など使用するものの厚みを計測。封入後、封筒ごとに厚み を計測・検査を実施し誤封入を防止します。設定された公差の範囲外を検知すれば機械を停止し不適合品として別ラインへ振 り分け不適合品は開封して中身を確認、正しい封入物にして再検査を実施します。窓検査と同時に実施することにより、連続番号と紐づいた履歴を収集、ログとして保管が可能です。

  • 重量検査

    重量検査を用いて実施する一例として以下の事例があります。
    • ・手作業によりマッチングした封入作業
    • ・送り先により送付物の内容、枚数が異なるような封入作業
    • ・封入物の中で、小物など封筒内で動いてしまうような同封物の封入作業
    いずれの作業においても期待される重さと突合させています。許容範囲に入らない場合は、機械が自動停止し不適合品として別ラインへ振り分 けを行います。窓検査と同時に実施することにより、連続番号と紐づいた履歴を収集、ログとして保管が可能です。
  • フラップ検証機

    エアーを吹き付け封筒部フラップの浮き上がりを赤外線センサーにより感知し、規定値以上の浮きがあれば機械が自動停止し不適合品として別ラインへ振り分け を行います。 大切な親書ですので、正しく封緘されているか1通ずつ検査をしていきます。 また、封緘後、封筒どうしが引っ付いてしまうことがあり、郵便局にて誤配を招 く恐れがありますので、この工程でも連続番号または郵便番号、特定の文字列を機械で読み取り、機械封入時とあわせ2回目の通数チェックを行っています。

  • 剥離検査

    圧着ハガキはお客様に届くまでの環境の影響を受けやすく、高い品質管理が求められています。お客様に届いたハガキが破れて読めない、一部が開いていたなどトラブルが起き やすい作業になります。そこで重要になる圧着強度をオペレーターの感覚ではなく検査装置で数値化し社内基準値内に収まるように機械の設定値を調整します。印刷内容や用紙メーカーが変わってもが安定した品質で局出しをすることが可能です。

  • 作業場内録画

    作業用録画カメラを 13 台設置。封筒に同封物を封入する様子はオペレータの手元とともに天井上部より録画。万が一誤封入が発生した際も作業ログとあわせて振り返り確認することが可能です。カメラによる監視システムの導入により全ての作業状況を360度カメラで死角なく記録し、セキュアな作業環境とトレース性の高い仕組みを構築しています。

Machine

01データ受領02データ加工・編集03可変データ印刷04検査・封入封緘05郵便仕分け・発送06データ保管・返却

最新の定型封入封緘機は、3 チャンネルの仕様のため 3 種類の異なる用紙のマッチング封入が可能。

具体例として自治体様の納税通知書など“帳票の標準化”に対応いたします。

また医療費通知 + 明細 、金融機関様の顧客通知書面 + 振込用納付書 など複数用紙を正確に封入いたします。
これらの機密性の高い郵送物の封入において、ミスを防ぎ高い品質を担保する為、バーコードによる照合を実施いたします。
封入する最大3種類の印刷物にそれぞれバーコードを付与し、それらを照合し、正しく一致した書類だけを正確に封入することで、誤封入を防ぐ技術です。
この技術により、顧客ごとに異なる書類を正確に仕分けして封入する作業が可能になります。
裁断・折から始まり封緘後の検査まで一連の流れで行うことで生産性を高め、 1時間当たり 8000 通、最大9点までの封入作業に対応致しております。

Case

地方自治体の納税通知発送業務を DPS で効率化
年間 1000 万通の DM 業務を一括対応。発送日数を 50%短縮

  • 受診券

  • 納税通知書

  • 医療費通知書

  • 督促状

  • 選挙入場券

  • タクシー券

  • クーポン券

  • 案内(推奨)通知書

このような方におすすめです

  • 大量の通知書や請求書、DM発送を効率化したい企業さま
  • 個人情報を安全に扱いながら外部委託を検討しているご担当者さま
  • 帳票やDMを顧客ごとにパーソナライズして発信したい企業さま
  • 官公庁・金融機関など、高い信頼性とスピードが求められる業務をお持ちの方

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